サニー除菌・消臭水のよくあるご質問 サニー除菌・消臭水に寄せられるお問い合わせをまとめました。注文前にご覧ください。 Q手指に使用してもいいの?A 法律上「使用して下さい」と勧めることはできません。 サニー除菌・消臭水は「医薬品」ではなく「雑貨」の部類になっています。そのため人への直接使用に関する記載や推奨は薬機法上において禁止されています。安全性試験で「問題なし」という結果が出ても法律において勧めることはできません。手肌に付いても「問題ない」という試験結果は第3者機関の(財)食品農医薬品安全評価センターより頂いています。 手や指への使用はお客様の判断となってしまいますが、使用しているお客様からはサニー除菌水を販売してから今まで「肌荒れ」はもちろん、その他の問題報告は0件です。(2020/7/6時点) Q注意書きに4倍に薄めて使用って書いてあるけど、絶対に薄めないとダメなの?A あくまでも希釈の目安として記載をしています。厚生労働省が行った試験『次亜塩素酸水の殺菌効果評価試験』での次亜塩素酸水の濃度は57ppmです。 この数値を目安としてサニー除菌水も試験を行いエビデンスを取得しています。「4倍に薄めないと使えない危険なモノ」という意味ではありません。 サニー除菌水は200ppmのPH値6,5で充填しており、微酸性になります。当薬局では専用超音波噴霧器での使用以外は、安全性と効果も高い200ppmでの使用を推奨しています。 Q腐食性があるって書いてあるけど、服とかには使えないの? A 次亜塩素酸水といっても塩素には違いがありません。服によっては脱色や腐食してしまう可能性がありますので100%発生しないとは言い切れませんので記載をしてあります。 ただし、今まで使用して頂いてるお客様から衣類等の脱色、シンクやトイレなどがサビた等の腐食報告等は1件もございません。 当薬局でも座席や白衣、スーツなどの衣服、手洗い場のシンク、トイレ、ドアノブなどに200ppmの原液を吹きかけて除菌・消臭目的で使用していますが、脱色や変色、腐食などはありません。 Qどのような成分からできていますか?A 次亜塩素酸ナトリウム、希塩酸、純水を用いて専用の機械で混合して作っており、作成後の成分は「次亜塩素酸」と「純水」この2つになります。 次亜塩素酸を作るのには混合式と電解式の2つがあり、弊社商品は前者の式にて製造しています。 どちらかの式の方が除菌力が優れているなどの大きな違いはありません。 ちなみに「塩酸」と「希塩酸」の違いは濃度の違いです。 希=薄い。という意味ですので「薄い塩酸」となります。 何か特別な塩酸というわけではありません。 Q次亜塩素酸ナトリウムと塩酸を使ってるから危険じゃないの?A NaClO(次亜塩素酸ナトリウム)、HCl(塩酸)を混ぜると以下のモノに変わる化学反応を起こします。HClO(次亜塩素酸)Na+(ナトリウムイオン)Cl-(塩化物イオン) 化学反応式で表すと以下になります。 NaClO+HCl→HClO+Na++Cl- よって、次亜塩素酸を作る過程では「次亜塩素酸ナトリウム」と「塩酸」を使用しますが、化学反応によって出来上がる次亜塩素酸に塩酸等は含まれていません。 Q保存方法はどうすれば良いですか?A 直射日光と高温を避けた日陰で涼しい場所で保管して下さい。 40℃以下の場所であれば問題ありません。 高温・直射日光が当たる場所での利用や保管は使用期限が異なります。 Q使用期限はどのくらいですか? A 有効期間は約6ヵ月ですが、精製後徐々に除菌・消臭の効果が低下していきますので、基本的に製造日から 3カ月を目安として使用していただくことを勧めています。 Q製造元はどこになりますか?A 株式会社サニー 愛知県海部郡蟹江町蟹江新田字前波240 TEL:0567-96-1311インターネットでのご購入の際は、製造元から直接お客様の元へ商品が発送されます。サニー除菌水は受注生産を行っています。